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沖縄バラ日記

今日のバラ「バタースコッチ」

ほ~ら、チェルシー♪

2012/04/13

『バタースコッチ(Butterscotch)』 William A.Warriner/アメリカ 1986年作出<br>
『バタースコッチ(Butterscotch)』 William A.Warriner/アメリカ 1986年作出


去年地植えした、つるバラ、バタースコッチです。
クリーム色がかった茶色という、バラにしてはとても珍しい花色に加え、花付きが良く、つるバラの優れもの、とのふれこみでしたが、まさにその通りでした。
1年たって株がかなり育ってくれた去年の秋から、どんどん花を咲かせてくれています。
やっと1輪だけでなく、数輪が一緒に咲いてくれて、+:+ゴージャス盛り+:+ができました

ただ、時期にもよるのかとは思うのですが、朝に蕾でも昼には全開にパッカーン。
これはこれでコサージュみたいでかわいいのですが、お花が1日しか持たないのがちょっと残念。
でも、毎日のように咲いてくれるからいっか (^。^ )。
お昼にはだいたいこんな状態に。色もすこし褪せてきますが、それはそれで良い感じ♪
お昼にはだいたいこんな状態に。色もすこし褪せてきますが、それはそれで良い感じ♪
そして、名前が絶妙!確かにこの色合い、バタースコッチがぴったり!バタースコッチなら名前もかわいいですよね。でも、チェルシー♪が食べたくなってしまうじゃないですか!

 ところで、お国柄によって、バラの特性がずいぶん違うようなのですが
アメリカのバラは、おおらかで育てやすいのが特徴らしいです。
なんでも、アメリカは国土が広く、地域によって気候にずいぶん差があるので、どこでも育つこと、
後は長い輸送期間にも耐えられる頑健性が重視されるとか。
もう40年以上前の本に書いてあったことなので、今は違うのかもしれませんが、
その当時は新しくできたバラを販売する前にトラックに積んで、アメリカ全土を2週間走り回っても大丈夫かどうか
耐久テストをしていたらしいですよ。 F1か!( ・_・)ビシッ

そのおかげなのか、この沖縄で手間もあまりかからず、良く育ってくれるバラには
アメリカーが多いような気がします。
ただし、みんな「パッカーン」と開くところにも共通点があるような気が・・・・。
( ´・д・)ン? おおらかって、そういうことなの?