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第2回 沖縄の海遊び1日レポート。

クルージング!マリンスポーツ!船上ランチ!

梅雨も終わり、夏真っ盛り!
沖縄といえば青い海!
今回は、沖縄県那覇市で18年(※2009年時点)ダイビングスクールを続けられている「マリンパレット」さんにご協力いただき、沖縄の海の遊び方をレポートさせてもらいます。
今回は、一日のクルージングプランに参加させていただきました。

編集員の1日クルージングレポート★

1 前日~出発まで~沖縄の海で海遊び!~

マリンパレットさんの「マリンステージ」号。<br>寝室まである豪華クルーザーです。
マリンパレットさんの「マリンステージ」号。
寝室まである豪華クルーザーです。
沖縄の海で海遊び!
初の海遊び&豪華クルーザーということもあり、遠足のように前日から楽しみ♪♪
一日めいいっぱい遊ぶので、前日はしっかり睡眠をとって、朝はしっかり食べていきましょう!

2 9:30出港!

上:船が出るぞ~の一場面<br>下:いくつかの灯台を見送ります。後ろに引き連れているのはマリンジェット
上:船が出るぞ~の一場面
下:いくつかの灯台を見送ります。後ろに引き連れているのはマリンジェット
天気予報通り、朝には雨がざあざあ・・・しかし!出発の時間には日の光も見えてきました。現地集合の場合は、クルーザーのある港に直接合流です。

マリンパレットさんのクルーザー、「マリンステージ」号に対面。大きい!広い!綺麗♪
はしゃいぎながら船内散策しちゃいました(笑)広い中央の部屋があり、階段を下りるとキッチンや談話スペース。寝室も2部屋、お手洗いも2つ。ゴージャス!

そして、今回参加者される皆様とご挨拶。マリンパレットさんのダイビングで知り合い、毎年定期的にクルージング参加している全国各地の皆さんです。
アドバイスをしっかり実行したためか、船酔いは全くなく、船の移動はただひたすらに爽快!後方では、白く塗られた家が並ぶ那覇の町が遠のき、波止場や灯台がいくつか過ぎ去ります。

前方には、青い海の水平線が広がります。

3 10:00ダイビングポイントに到着~慶良間(ケラマ)諸島「チービシ(チービシ環礁)」~

これは、チービシの中の「ナガンヌ島」<br>白いなあ・・南の楽園ですね
これは、チービシの中の「ナガンヌ島」
白いなあ・・南の楽園ですね
参加者のみなさんとお話していたら、あっという間にポイントに到着。
今回は、慶良間(ケラマ)諸島の端にある「チービシ(チービシ環礁)」というところ。
「チービシ」はウチナーグチで、正式名称は慶伊瀬島(けいせしま)といい無人島3島で構成されています。 
船が固定されたら自由時間です!じわじわと日差しが強くなってきました。
海を覗くと、海底が見えるような透明度。青い海中には珊瑚や熱帯魚もちらほら見えています。早く入りたい!
 
いよいよ次は、少し写真で海遊びをご紹介~♪

4 フリータイム~マリンスポーツ、海遊び色々

ダイビングをされる皆さん。<br>見て下さい、この透明度。キレイなエメラルドグリーンです。これぞ沖縄の海です。
ダイビングをされる皆さん。
見て下さい、この透明度。キレイなエメラルドグリーンです。これぞ沖縄の海です。
水中の様子をご紹介<br>上:水底でちょっとお遊び。&ニモだ!(名称:カクレクマノミ)<br>下:ウミガメに遭遇することも。海中でポーズ!<br>※当日の写真以外も入っています
水中の様子をご紹介
上:水底でちょっとお遊び。&ニモだ!(名称:カクレクマノミ)
下:ウミガメに遭遇することも。海中でポーズ!
※当日の写真以外も入っています

5 15:00~船上でパーティ&団欒

見てくださいこの背景。<br>海の真ん中で、再会を乾杯!
見てくださいこの背景。
海の真ん中で、再会を乾杯!
夕方からは、お誕生日を迎える方もいるということで、ささやかなパーティと団欒タイム。くつろぎの時間です。
綺麗な景色の中で、美味しい軽食とお酒で乾杯。時間を気にせず、気ままな仲間とおしゃべり…クルージングで一番の醍醐味。贅沢な時間です。
今回参加されている皆さんは、東京~関西、地元沖縄の方まで、全国各地から集まっているとのこと。7月の最初の日曜日、と毎年計画を立て今年で4度目。もちろん、今年がクルージング初参加の方もいらっしゃいます。
最初は沖縄でのダイビングを目的に、それぞれ個人でマリンパレットさんに通っていた皆さん。数度顔を会わせ、言葉を交わし、このように定期的に集まるようになるまでに10年ほど時間がかかったそうです。今では、毎年この季節を楽しみにする間柄。職業も生活する地域も年齢も異なる方々ですが、マリンパレットさんでの出会いをきっかけに、毎年海での時間を共有する仲間になりました。
まるで、社会人になってから、学校のクラスようなチームメイトが出来たようで、うらやましく思いました。これからも、ずっと付き合っていけるような素敵な関係なんですね。

まとめ&編集部からのアドバイス


予算やサービスなど


■予算 1人20,000円~(食事代金込)

■時間 半日~1日
※参加人数やサービス、オプションなど詳細はお問合せ下さい。




編集部からのアドバイス


□服装…出発時は下に水着を着て、動き易い(着替え易い)普段着を着ているのがベター。
到着後すぐに海遊びになりますが、その時にダイビングスーツもしくは水着になります。
水着の上の羽織ものなどあると、食事の時など楽ちんです。
海遊びが終わったら、シャワーを浴びて普段着に着替えます。

□船酔い…マリンパレットのスタッフさんより、(1)睡眠をしっかり取る、(2)朝ごはんは消化の良いものを食べる(朝食抜きはNG!)、(3)酔い止め薬を飲む、というアドバイスをいただきました。

□天候…晴れていても風が強い日は中止ということも。前日にお店から連絡があります。




□持ち物(あると良いと感じたもの)

●カメラ 

水中で使えるもの。防水ケースを用意するなど。

●PADIダイビングライセンスCカード 
詳しくはマリンパレットさんのホームページ
まで
Cカードがあれば個人で自由に水中散策ができます。見える景色と行動範囲が広がりますよ♪

●日焼け止め 
沖縄の日差しは痛い!
出発前、入水前、入水後…と、こまめに日焼け止めを塗ることをオススメします。

●スプレー式の化粧水
海中に入ったり出たりを繰り返すため、その都度利用するとお肌が楽になります。

●酔い止め薬 
行き来の船で酔ったらもったいない!船に慣れない人は必需品です。

●その他
普段メガネやコンタクトをしている視力の弱い方は、度入りゴーグルが必需品。持参するか、もしくは事前にお店の人に申請しておけばレンタルもOK!せっかくの水中が見えないともったいないので、要チェックです。

帰路。<br>綺麗な夕日ですが、1日が楽しかった分やっぱりさびしいですね。
帰路。
綺麗な夕日ですが、1日が楽しかった分やっぱりさびしいですね。
毎年、沖縄でダイビングをしようと、全国からファンが集まってきます。たくさんのダイビングスクールがありますが、マリンパレットさんは1991年からダイビングスクールがある老舗。
「マリンパレット」という名は、色々な思い出・カラーを海の上でつくってもらう、という思いからつけられているのだそうです。

基本情報…ゆいぷれ内ページ

<取材協力>
マリンパレット様&当日参加の皆様
ありがとうございました!
★おきなわん文化情報局Vol.3にてダイビングライセンスに関するQ&Aを公開中★
ダイビングライセンスに興味をもった方は是非ご覧ください。