沖縄バラ日記
メンチでもリンチでもありません
2012/04/06
『レディ・オブ・メギンチ(Lady of Megginch)』 David Austin/イギリス 2006年作出
このバラを知りあいの女の子にあげた時、名前を教えたらメンチカツみたいな音ですね、といわれてしまいますた。
・・・確かに、なんか強そうなインパクトのある名前だとは思っていましたが、なるほど・・・(。-_-。)。
バラというと、さまざまな色が今はありますが、やはり主流はピンク。でもそれだけと甘ったるく、メリハリにかけそうなので、さし色として濃いピンクがほしくて手に入れてみました。ERにしては花もちが良く、香りが強いのも魅力的です。
でも、いつも気がつくと開ききっちゃっているんですよね。これも、前の晩に目をつけていたのに、次の日見落としてしまって、晩にはすっかり開ききっていました。
香は「中香」から「強香」まで本によって違いあり。確かに、その中間ぐらいかもしれない・・・。
開ききると、脳みそみたいな感じに。いえ、こういうの、ロゼット咲きと言うのです!
ガーデニングの本場、イギリスにはいくつも名庭園がありますが、そのうちの一つ、スコットランドのパースシャにある、園が有名で、城主は歴代女性のという、メギンチ城の城主の名前から取った名前だそうです。
別冊NHK趣味の園芸「イングリッシュローズのすべて」という本には、それぞれのERの名前の由来が載っているページがあるのですが
メギンチ様のように、由来を聞くと「(・д・)ホォー、なるほど」というものから、「(゜_゜)なぜそれをつけた?」的なものまで幅が広くって、なかなか面白いです。