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第3回 沖縄の海遊び~ダイビングライセンスQ&A

さて、おきなわん文化情報局Vol.2(沖縄の海遊び1日レポート)では、一日クルージングプランをレポートしました。
せっかくダイビングをするなら、ライセンスをとって存分に海の世界を楽しみたいもの。でも取るのがむずかしそう・・・?

せっかくなので今回は、ライセンスにまつわる疑問あれこれをお届け!
Vol.2でお世話になったマリンパレットの相川マネージャーにお話を聞いてみました。

ダイビングライセンスエトセトラ

-ライセンスの取得というとなんだか難しそうなイメージがありますが、ライセンス取得にはどれぐらいの日数が必要ですか?何度も通わないといけないのですか?
マリンパレットさん(以下「マ」):2日半で取得することが出来ます。短期集中の連続コースと分割で通学コースがあります。
旅行で来られる方は短期集中コースで、沖縄にお住まいの方は仕事帰りや休日を使って取得します。3回程通うことになります。


-・・やっぱり勉強は必要ですか?
:講習スタート前に自習があります。

難易度としては、ダイビングをするにあたって覚えておく必要があることを確認するためのものですので、そんなに難しいものではありません
-では、ライセンスがあるのとないのとでは、何が違うのですか?
:水中に潜る事は一緒です♪でも行動範囲がまったく違います。
ライセンス(Cカード)をお持ちで無い方は流れのない浅い水中を経験出来ますが、ライセンスを持つと試験で水中でのトラブルや対処法、遊び方を学ぶ分、体験ダイビングでは見ることのできない広い世界を見ることができます。きれいで珍しい魚やマンタやマグロの大群などの生き物、青の洞窟に代表される水中からの美しい洞窟の景色や海の青さ、沈船などアドベンチャーなダイビングもチャレンジ出来ます。(※沈船=沈んでいる船を観ること

-ダイビングを満喫するにはとっておきたいものですね。
ところでダイビングショップなどで見かける「PADI」って何ですか?
:ダイビングの指導団体の名称です。世界で60%のダイバーがPADIのライセンス(Cカード)を持っています。だからどこに行っても通用します。
 
-海外旅行の際にも楽しみが増えそうですね!


-ところで、取得にかかる費用はどれぐらいですか?
:お店によってまちまちですが、大体40,000~60,000円位でしょう。
初めての海は基本が大切です。じっくり練習出来るようにダイビングプールを使い、基礎きちんと習得しましょう。そうすれば取得後不安なく潜ることが出来ます。取得後に行くツアーでボートを使う事がほとんどなので講習中からボートを使って取得することも可能です。

-ライセンスの期限はあるのでしょうか?
:期限はありませんよ♪でも間が空いてしまって不安な方向けにリフレッシュコースも用意しています。取得後は一生楽しむことができる資格です。

-ライセンスは、仕事などに活かせるのですか?
:もちろんです。コミュニケーションツールとしても有効です。ダイビングは日本中から様々な方が沖縄へいらっしゃいます。様々な分野の方と知り合いになることにより、色々な繋がりが出来ることで自分の仕事や自分自身を成長することも出来ます。

-相川さんありがとうございました!

南国に行ってダイビングをしないなんてもったいない!?
世界中で通用するライセンスをとって、仲間をつくり、一生マリンスポーツを楽しんでみませんか。

ダイビングプールを使用してばっちり練習できるマリンパレットさんではライセンス取得費用がお得になるイベントも開催しているとのこと。(通常55,000円→イベント期間中39,000円)要チェック!
 
この夏新しいこと始めてみませんか?