うちな~スタイル☆レシピ
★沖縄でLOHASを!★ヘチマと夏野菜のハーブのマリネ
LOHAS、沖縄、沖縄料理!
Organic Cafe LOHAS Produce NOAH(ノア)
LOHAS(ロハス)=Lifestyles of Health and Sustinability。
ロハスとは、自分の健康的なあり方とともに、自分を取り巻く環境についてまで配慮をするような生活を志向する人や物事を表す言葉です。身体に良いこと、地球に良いことを、自然体のままで実践していくという考え方ともいえます。
沖縄で暮らすことは、県外から来ている人にとっては、とても文化の差を感じられる経験になります。生きていることへの満足感、沖縄料理の自然体な食材たち、旧暦に基づいたイベントが年間を通しして行われ、親族や先祖を大切にしたり、人とのつながりを大切にしたり…と、沖縄という街自体がLOHAS的です。
今回の沖縄料理のレシピを提供していただいた「NOAH(ノア)」さんのお店は、首里という歴史の深みを感じさせる町の中心にあります。
オリジナルのヘルシーなメニューを提供するカフェを運営しながら、農業体験イベントを開催したり、LOHASについて考えるきっかけを提供しています。
それでは、そんなNOAHさんのオリジナルの沖縄素材をつかったメニューレシピをご紹介!
材料(2~3人前)
へちま 2本
玉ねぎ(中) 半分
赤ピーマン(中) 1個
えのきだけ 適量
オリーブ油 大さじ1
塩 少々
バジル 少々 (盛り付け用)
調味液用材料
オリーブ油 大さじ1と1/2
米酢 大さじ3
てんさい糖 ※他、甘味の控えめな糖で代用可能
塩 小さじ1/4
水 大さじ3
レモングラス 適量
バジル適量
レシピ紹介 先生:NOAH(ノア) 山城さま
1 材料を切る
ナーベラはピーラーで皮をむいて5センチ程度の筒切りにする。筒切りにしたナーベラを、さらにくし型に6等分する。
玉ねぎと赤ピーマンはは幅1cm程度に切り、えのきだけは半分に切る。
2 調味液を作る
調味液の水とレモングラスを1,2分火にかけ、レモングラスを取り出し、熱い内にてんさい糖を加え、溶かす。
粗熱が取れたら、他の全ての調味液を混ぜ合わせておく。
3 材料を炒める
温めたフライパン(鍋)にオリーブ油を加え、玉ねぎを炒める。玉ねぎが半透明になったら赤ピーマンを加えて炒める。
さらにナーベラとえのきだけを加え炒め、塩で薄めに下味をつける。火を消し、濡れ布巾の上に置くなどして、しっかりと粗熱を取る。
★ポイント★
野菜への熱を通しすぎない!玉ねぎは透明になるように、ピーマンやエノキはさっと火を通す程度。
ヘチマは中身の白い部分が少し透明になると水分が出てくるので、それを全体に絡められるようにする。
4 調味液を加え、盛り付ける
粗熱がしっかり取れたら、2で作った調味液を混ぜ合わせる。器に盛り、最後に手でちぎったバジルを載せる。
★ポイント★
粗熱が残っていると、調味液のお酢の酸味が飛んでしまい、冷ましすぎてしまうとお酢の味が浸透しない。
出来上がり。全体にヘチマのトロリとした穏やかな甘味がからんで、とっても優しい美味しさです。バジルや調理液に加えられたハーブが爽やかさをプラス。自然の味をヘルシーに美味しくいただけます♪
★今回はヘチマで作りましたが、ナスに変えても美味しく食べていただけます!
お店情報■ Organic Cafe LOHAS Produce NOAH(ノア)
お庭には、ウサギとカメが一緒にいます♪
NOAH(ノア)では、通常のカフェ営業はもちろん、様々なLOHASに関係するイベントも開催中。興味のある方は、サイトやイベント情報などをご確認下さい。
●〒903-0823 那覇市首里大中町1-9
●TEL&FAX 098-885-7217
●営業時間
11:30~18:00(ラストオーダー17:00)平日
11:30~21:00(ラストオーダー20:00)土、日曜
11:30~14:00 ランチタイム
14:00~18:00 カフェタイム
18:00~21:00 ディナータイム(土、日曜のみ)
★要予約★
●定休日 火曜日