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キングダム

累計発行部数3600万部超(2018年11月現在)を記録。この大ヒット作品を原作とするエンターテ インメント超大作、映画『キングダム』がついに始動

2019年4月19日全国東宝系にてロードショー<br>(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
2019年4月19日全国東宝系にてロードショー
(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
キングダム

【キャスト・スタッフ】
山崎賢人
吉沢 亮 長澤まさみ 橋本環奈 本郷奏多
満島真之介 阿部進之介 深水元基 六平直政
高嶋政宏 要 潤
橋本じゅん 坂口 拓 宇梶剛士 加藤雅也 石橋蓮司
大沢たかお

※山崎賢人さんの「崎」は正しい文字が環境により表示できないため、「崎」を代用文字としています。
※高嶋政宏さんの「高」は正しい文字が環境により表示できないため、「高」を代用文字としています。

原作:『キングダム』原 泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:佐藤信介 
脚本:黒岩勉 佐藤信介 原泰久

作品紹介

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。
2006 年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は52巻まで刊行され、累計発行部数3600万部超(2018年11月現在)を記録。この大ヒット作品を原作とするエンターテ
インメント超大作、映画『キングダム』がついに始動します。

脚本は原作者・原氏も参加し執筆を開始。幾度もの書き直しを経て、納得の脚本が完成するまでには約2年を費やしました。撮影は、2018年4月に中国で始まりました。日本では実現しえない本物の画を求め、中国浙江省・象山映視城での撮影を敢行。春秋戦国時代の王宮を再現した広大なオープンセットでのクライマックスの撮影や荒野での騎馬隊などは、圧巻の一言。20日間に及ぶ中国ロケの後、日本国内でも全国各地(静岡・千葉・熊本・宮崎・栃木など)でのロケ、撮影所での王宮内部の巨大セットでの撮影など、スケールの大きな映像をカメラに収めました。現在はポストプロダクションの作業に入っています。

今作には、日本を代表するスタッフ・キャストが大集結しました。監督は、その映像で観るものすべてをスクリーンにクギづけにする佐藤信介。漫画原作ながら史実に基づいた中国春秋戦国時代の世界観を、登場人物の心情を、佐藤監督ならではの手腕で描いています。アクションシーンでは、スピード感あふれる殺陣など、今までにない歴史エンターテインメントを予感させます。

主人公・信には、映画・ドラマ・CM と話題作への出演が続き日本を代表する役者となった山崎賢人。今作では、これまでに抱いていた山崎のイメージを覆すような“信”を作り上げています。猪突猛進で熱き想いを抱く青年を全身全霊で演じ、そのまなざしや発する声に心打たれる事でしょう。クランクイン前から取り組んだアクションも見どころの一つ。妥協のない佐藤監督ならではの演出にみごとに応える躍動感あふれるアクションに注目です。そして、若き王・嬴政には、近年めざましい活躍を見せる吉沢亮。彼がまとう、その気品・威厳・風格は、動乱の世にありながら中華統一を目指す若き王そのもの。その他、山の民の美しき王・楊端和に長澤まさみ。信・嬴政と行動を共にする河了貂に橋本環奈。秦の六大将軍・王騎には、 大沢たかおが。その他、本郷奏多、満島真之介 、高嶋政宏、要潤など、実力・話題性に秀でた豪華キャストがそろい踏み。彼らにしかできない『キングダム』が生まれようとしています。

ストーリー

これは、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年と 後に始皇帝と呼ばれる若き王の途方もなき戦いの物語―
紀元前 245 年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。

戦災孤児の少年の信(山崎賢人)と 漂(吉沢亮)は、
いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛練を積んでいた。
ある日、漂は王都の大臣である昌文君(高嶋政宏)によって召し上げられ王宮へ。
信と漂の二人は別の道を歩むことになる……。

王宮では王の弟・成蟜(本郷奏多)によるクーデターが勃発。
戦いの最中、漂は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋にたどり着く。
「お前に頼みたいことがある」
血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。
「今すぐそこに行け! お前が羽ばたけば、俺もそこにいる……。信! 俺を天下に連れて行ってくれ……」
力尽きる漂。泣き叫ぶ信。漂が手にしていた剣とその地図を握りしめ、信は走り出した。
走る先に何があるのかもわからず一心不乱に走る信。
たどり着いた先に、信の目に飛び込んできたのは、なんと冷静にたたずむ漂の姿だった!? 
死んだはずの漂がなぜ?
「お前が信か。」
そこに居たのは、玉座を奪われ、王都を追われた秦の若き王・嬴政(吉沢亮)だった。
その政に瓜二つの漂は、彼の身代わりとして命を落としたのだった。
激高する信だったが、国を背負う政の強さと漂の意思を受け止め、嬴政と共に行動することを決意。
二人は王宮を奪還するため立ち上がる。
しかし、それは嬴政にとって、路の第一歩に過ぎなかった。

中華統一。戦乱の世に終わりをもたらす、未だかつて誰もが成し遂げていない、
とてつもなく大きな夢を嬴政は心に宿していた。
信は天下の大将軍を、嬴政は中華統一を。その夢は途方もない修羅の道。
若き二人の戦いの火蓋が切られた。

<春秋戦国時代>
古から続く動乱の世、中華は「戦国の七雄」と呼ばれる七大国【秦・燕・趙・斉・楚・韓・魏】が覇を競い、激しい争いを繰り広げていた。終わりの見えない戦いは混迷を極め、500 年にもわたり続いていた。